高麗人参とうつ

高ストレス社会とも言われる現代において、うつ病患者の数は年々増加傾向にありますがその原因を特定するのは困難なものですし、決定的な治療方法がないなどその実態は解明されているとは言えない状況です。
このような中で高麗人参がからだのバランスを整える効果を持っていることから注目されています。
ここではうつに対する高麗人参の効能を考えてみます。

前述のように、うつ病はその発症原因が特定しにくいものです。
しかし、血液循環系や器官系などの状態は精神面に大きく影響されていることはわかっています。
そしてストレスからくる身体的なダメージは相当大きなものとなっていて、心だけではなく身体的にも大きなダメージがあります。
このようなうつ症状を持った人は特殊な存在ではなく、日常的に私たちの身の回りに苦しんでいる人がいるものです。
また本人がまだ気づいていない人もいるのです。
身近に症状を持った人がいるにも拘わらず、なかなかそれに気づかない、あるいは単なる「怠け者」だと疑われるような症状もでるので社会的にもうつが病気として理解されづらい一面も持っています。

でもうつ病も早期に発見して治療を行えば日常生活に支障が出ないまでに回復することは可能なのです。
そのためにはうつの症状を多くの方が理解できるようになっておく必要があります。
そのうつの症状ですが、大きく「こころの症状」と「からだの症状」に分けられます。
まず「こころの症状」ですが、抑うつ気分=憂鬱で意味もなく悲しい気分になる、思考力低下=集中力がなく仕事が手につかず注意力散漫となる、意欲の低下=人との付き合いが面倒になりこれまで興味のあったものにも関心がなくなると言ったようなことが代表的な症状です。
また「からだの症状」には、不眠=気分が落ち込んで眠れない、食欲低下・過食、慢性的な倦怠感や疲労感、自律神経の不調=頭痛、肩こり、便秘、不整脈、多汗、呼吸障害などがあります。

このような症状に対して、一般的な診療科を受診したとしても症状を和らげると言った対処療法が治療のメインとなります。
しかし、うつ病は「こころの病」であるだけではなく、「脳や神経に異常をきたす東部への血流異常」ですから先のような対処療法ではその進行を止めることができません。
ここで高麗人参がその効能を発揮するのがサポニンと言う有効成分になります。
このサポニンが持つ、からだのバランスを整える効果と免疫機能を助ける効果がこの血流異常に対処してくれるのです。
つまり、血液を脳にも十分にめぐるようになり、免疫機能を活性化することで自律神経の働きを整え、ホルモンバランスも調整してくれるのです。

このように高麗人参が持つからだのバランス調整機能と免疫機能の活性化の効能がうつ病の予防にも大きな効果を発揮してくれるのです。
しかし、その効果を大きくするためにも早期発見が大切です。
うつに対する理解を深め、うつ症状を持つ人を早期に発見できるように心がけましょう。