高麗人参の原産国はどこ?

高麗人参の原産地は?
と言うとその別名である「朝鮮人参」から朝鮮半島を思い浮かべる方が多いと思います。
確かに原産国としては朝鮮半島になりますが、今の国で言うと韓国と北朝鮮になります。
そしてこれに加えて中国の一部、今では日本やアメリカ、カナダ、ロシアなどでも栽培されています。
ではこれらの原産地の違いによる高麗人参の違いがあるのでしょうか?ここではその栽培方法や条件から原産国による高麗人参の違いについてまとめてみました。

高麗人参の栽培には4-6年くらいはかかります。
また天候は寒暖の差が少なく水はけのよい土地が必要で、その土壌水分は年間を通して50-60%程度であることが適量とされています。
天候や土の質があっていたにしても、その栽培には化学肥料は使えません。
ですから有機物を中心とした土づくりに2年程度を必要とします。
また栽培が始まってもその年数には制約があり、長く同じ場所で栽培を続けることはできません。
このように高麗人参はデリケートなため栽培するのはとても難しく、手間のかかる栽培によって供給されていることを知っておく必要があります。

原産国の中でも韓国産が最も高級だと言われています。
高麗人参の名産地と呼ばれる所以はその質が高い、つまり栄養価の高いことが評価されているからです。
価格変動の大きいことも特徴ではありますが、やはり価格は高いため高級な韓国産の高麗人参を毎日摂取すると言うことは難しいかも知れません。

中国産の高麗人参は韓国産に比べると比較的安価で価格変動も少なく安定した価格で入手できます。
その反面、品質には注意しなければなりません。
あまりにも安い価格で販売されている高麗人参はその品質を確認した方がよいでしょう。

日本産は価格も品質も安定しています。
価格変動もあまりおきませんし、品質の安定化のため厳しい検査基準も設けられています。
日本の市場の特徴はサプリや錠剤など加工されたものが多いことです。
素材としての高麗人参の品質は安定していますが、加工の過程が加わった場合にはその工程でどのような材料が使われているのかを確認する必要があります。

高麗人参は生の状態から薬剤を処方していく方法と加工された高麗人参を使用する場合とがあります。
高麗人参に含まれる成分の中でもサポニンによる効能は大きなものがありますが、加工方法によってこのサポニンの含有量が違うことにも注意が必要です。
加工された高麗人参には紅参と白参などがありますが、サポニンの含有量が多いのは紅参の方なのです。
従って、サプリメントなどを選ぶ場合にはどのような加工状態のものが使われているかを確認するようにしましょう。

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参考URL
http://forums.paidei.com/page4.html
このように日本で入手できる高麗人参の原産国は韓国、中国そして日本と考えてよいでしょう。
そして高麗人参の選択基準としては原産国だけではなく、加工方法にも気をつけることが必要です。